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先週の金曜日、知人の友人アレーホールの内藤さん主催のワインパーティにうかがった。
もう15年も続くという、ワインパーティ。今夜はドイツワインの会。長年通われている常連の方でいっぱい。ピアノ演奏や手品やらのお楽しみつき。 ワインの説明は、有名な麹谷さん。 ドイツワインは、甘いので、料理に合わないということで、あまり人気がなかったけれど。最近目覚しい進化で、人気が高まっているそう。 元々は、カエサルのガリア戦記にもあるように、ライン河のほとりに、ぶどうを植え、ワインを作らせ、攻略していったという歴史の中でのワイン北限の地。そのままでは酸味が強いため、発酵させないぶどうジュースを加えて作っていたため、甘みが多かったそうだ。 しかし、この10年で、大きくドイツワイン変革の年となり、技術革新したそう。また、白ワインが主流だったが、食生活の変化と技術、品種改良で最近では赤もいいそう。 酸味が強く、色つきは悪いが香味が高い赤だとか。 料理は、この「アレーホール」の内藤さんの手によるもの。 すばらしい、パーティ料理だった。全部、手作りなのだ。写真にとれなかった、フォアグラのパテは絶品。体を壊してもいいくらいおいしかった。ムール貝のサワークリームソース、キャベツと栗の蒸し物などなど。また、チーズもたっぷり。すばらしい腕前だった。 左はハムのオレンジソース焼き。巨大なハム1本だった。右はビーツ。ほっくりとしたやさしい味。 サフランライスのモルド。サフランライスの中には、牛肉の赤ワイン煮や牛肉団子のソーセージなどがぎっしり入っている。左は型から出したところ。右はサーブ途中。中までぎっしり。 デザートはクレープシュゼット。アップルがいっぱい。アイスクリームを添えてのサーブだった。 ワインは白3本に、赤2本。 白は最初がハウスクロスベルグ・・澱を入れたままで樽熟成しためずらしいものだそう。きれいな黄色を帯びていた。2番目は、日本サミットのときに、時のシュミット首相が大平さんに渡した1945年製と同じブランド・シュロスヨハニスベルガー。3番目がディール。小さい樽で熟成したもので、値段も高い?あとの赤はすっかり撮るのを忘れてしまった。お酒に弱くて、水をがぶ飲み。赤はかなり渋さのある味だった。色はとてもきれいなベリー系だった。白の最初がフレーバーで美味しかった。2番目は曰くはあるけれど、あっさり系の味で料理に邪魔しない味だった。やっぱり、ワインはなかなか難しい。お料理はどれも美味しく、本当におどろいた。
by ginsuisen
| 2006-11-27 12:28
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