大好きな能楽鑑賞から料理まで、日常さまざまの記録
by ginsuisen
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伸びてます、小松菜にセリの芽
c0092027_0434234.jpg


セリや三つ葉は根つきで売っているので、使った残りの根をしばらく水にさして、
新芽が出たら、浮き身に使っています。
でも、小松菜でできるのよーと、友人が教えてくれたのが、小松菜の残り根を植えると、新芽が出るという話。
半信半疑でやってみました。
出ましたねー。今日はこれを庭に植えてみました。
さて、どうなるか。
ついでに、セリのほうも植えました。

これからの食糧難に向かって、今年は庭の片隅にも野菜を植えねばと思っていますが、
我が家は、ほうれん草か小松菜などの青菜は毎日1把、食べます。そのときブロッコリーもあれば食べます。
ちなみに今日などは、大根半分は豚大根の煮物に、残りはおナマス、
それに小松菜1把ゆでたもの、
ブロッコリーをゆでたもの。
アナゴとシラスと豆腐とスナップエンドウの卵とじ・三つ葉添え。
ま、こんな風にかなり青虫家族です。
小さな庭にちょぼちょぼ植えても虫にほとんどやられて、口に入るのはわずかで、
足りないとは思うのですが。ま、やってみますかね。
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by ginsuisen | 2009-01-29 00:43 | 家の食事
シャトルシェフと圧力鍋のこと
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(シャトルシェフ・サーモス社製 手前は鍋・普通に使えます。これを奥のジャーにいれる形式。サーモスはイギリスの保温ポットのメーカー、コーヒーポットなどで有名)

↓の記事で、シャトルシェフのことを書いたら、saheiziさんから、圧力鍋とどう違うのかと質問をいただきました。

で、私なりに違いをコメントしたのですけれど、

ネットって、便利ですねー。
ちゃんと違いと特徴の書いてあるHP発見しました。

これです。→目次に戻ると、あらゆる器具の解説もあって、おもしろそうです。

私的には
圧力鍋の利点は、
・短時間で調理したいときに便利。
・玄米も美味しくできる。
・離乳食や高齢用に野菜の繊維も魚も骨までやわらかくできる。
欠点  
・火にかけて、圧力があがるまで、見てないとダメ。いちいち、マニュアル本を見           て、レシピで分量や時間を確認しないと、うっかりすると煮えすぎる。
・圧力があがっているときに、さわれない。危険。子供には使いこなせない。
・圧力鍋でないとできない料理はない。ほかの鍋で代用できるので、レシピ本            が出ても、役立たない。
・煮ている間に、あくがとれない。

シャトルシェフ
利点
・調理法は、ふだんの料理とかわらない。ただ、火にかけておく時間を火からおろし、ジャーにいれるだけなので、単純に理解できる。
・留守の間に、かわりに料理しておける。帰ってきて、すぐに温かいものが食べられる。
・コンロの火口が足りないときにも、もうひとつの火口として、利用できる。
・蓋をしている間にあくなどは取れないが、火にかけている間(目的の温度まで)、ある程度のあくがとれる。・・・鶏スープなども澄んだものになる。
欠点
・温度は当然下がるので、下がって時点で、火にかける必要はある。しかし、3時間から4時間は保てる。

という感じでーす。
おすすめでっせ!
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by ginsuisen | 2009-01-23 10:50 | 家の食事
安い牛すね肉で 赤ワイン煮
先日、TVでフランスの母の味として、牛肉や鶏(雄鶏)肉の赤ワイン煮が紹介されていて、
あー、久しぶりに食べたいなーと思っていたら、スーパーで半額で売られていました。
ワインも安いものを求めて、肉と玉ねぎやセロリと一緒に、ドボドボと漬け込んで一晩。
それから、さっとソテーしてから漬け汁と玉ねぎで煮ました。

こんなときに超便利なのが、昨年購入した「シャトルシェフ」フツフツ沸いたら、シャトルシェフのジャーに入れて2時間から3時間。
温度が下がったら、またフツフツと沸かして、ジャーへ。
都合3回。火にかけるとしたら、5時間くらい煮込んだことになるでしょうか。
硬い肉もやわらかくなったところで、肉だけ取り出し、鍋を火にかけ、汁の水分を飛ばします。
それから、肉を戻し、バルサミコもドボッと加えて、煮上げましたー。

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クスクスとマッシュポテト、ポーチドエッグを添えて、お皿に。
娘も大喜び。赤ワインとバゲットでいただきました。
めずらしく、夫が「レストランみたいだ」・・・だそう。
まったくねー、内心「いつもは料亭のようだろうが」と思いましたが。

ポーチドエッグを添えたのは、やはりTVの中で、赤ワインを煮詰めたソースでポーチドエッグが二つ乗ったお皿をみたことにヒント。
卵を割って、トロッとしたのをいただきます。

たまにはね、いいですね、こういう濃厚な洋食も。
家で作れば、濃厚といってもバターも塩も少なめでできます。

しかし、シャトルシェフのお鍋は、購入してほんとうによかったです。
豚肉のカタマリから豆を煮る、大根の煮物など、大活用しています。
何よりも、火にかけなくても、鍋の保温を保つことで、じっくり煮ることができる。
ジャーに入れている間は、ほっておけばいいのですから、本当に安心。
温めておきたいときもジャーに入れておけば、遅く帰ってきた人に、
わざわざ温め直す必要もありません。
ほんとうに便利!
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by ginsuisen | 2009-01-22 18:49 | 家の食事
あぜくらの集い 新春「笛」の演奏会
またまた遅い更新です。

国立演芸場で、初春寄席で小三治さんを聞いた翌日の1月8日 16時半からの公演です。

あぜくら会の会員になって以来、何回か応募した「集い」無料のレクチャー会だが、
今まで当たったためしがなかった。
ダメ元で出したら、なんと2名当選。
友人と誘い合わせて行ったのは、1月8日のことです。
午後4時開場ですが、さすが無料の会とあって、集まってましたねー。
整理券は200番台。
入場したら、なんとみんな正面席。こういう笛とかの会はねらい目は脇か中正とさっと脇へ回って、前から2列目を確保。

最初は
素囃子 高砂
笛 栗林祐輔 小鼓 森貴史 大鼓 大倉慶乃助 太鼓 大川典良
どうやら大倉さんは正之助さんの長男、それ以外は国立研修を卒業した、有望若手のよう。
栗林君は77年、森君は75年、大川君は73年、大倉訓は83年生まれだ。
高砂はなんど聞いてもいいですね。神様がもうにぎやかに舞っているよう。
日本人なら、みんな踊りだしてしまいそうな・・。めでたい曲だ。

お次は、藤田六郎兵衛さんが登場し、
能管の説明がまずあった。
フムフムこのあたりは、以前に幸弘君が説明してくれていたので、
ちょっと復習気分。
飛騨の高山あたりの家で何百年もいぶされた煤竹を使っているのだそうな。
東儀さんの雅楽のものもそんな説明だった。
でもって、まだ何百年分は確保していると東儀さんは言っていましたね。
六郎兵衛さんの話で、おもしろかったのは、いっときも笛を吹かない日というか、
音色を絶やさないようにするのが、笛師の努めだそうで、
何をおいても、笛を持って逃げるようにがご先祖からの言い伝えだとか。

で、笛には三流あって・・とお話が初まり、さてさて、幸弘君に松田さんも登場。パンフに配られたいる獅子の笛の音符というのか、オヒヤリのところを歌ってみせてくれた。
で、ほらね、中正に向かって座ってくれましたから、
中正よりの脇の私らは、真正面。直接向かってきます。
幸弘君、せっかく5から6本ほどの笛を腰にさしてきたのですが、
六郎兵衛さんの立て板に水のような、よどみない解説には、
駄洒落をはさむ余地もなし、
「僕はドレミもできます」もなし(能管にはドレミ音階がないと六郎兵衛さんが前に解説したのです)。ちょっと正統派説明でした。

しかし、3人がそれぞれの流儀の歌ってみせる笛の音階は、まるで、オペラのよう。
確か、幸弘君の話でもあったけれど、まず、笛のお稽古はこの歌うから始まり、
これが完全にできて、やっと楽器にさわらせてもらうとか。
でもって、幸弘君は幼少時より、これがすべて耳に入り、
いざ、お稽古ではさらさらとできたと・・どこぞで読んだような。
留めは、3人が同時に獅子を奏でる。
そのすさまじいこと!3匹の獅子は谷から谷へ飛び交うごとしでした。

このあとは、三流派(六郎兵衛さんはわざと三流と言ってました。本人以外は二流とも。この表現は可笑しい。文系に対する美系(美形ではない)くらい)
一人ずつが、得意技の披露ということでしょうか。
いずれ劣らずに、その性格が出てました。

一管 「盤渉乃音取」 一噌幸弘 
何よりも、誰も邪魔されない一人舞台の幸弘君は、2本か3本挿してきた笛を途中でとぎれることなく代えながら吹き続ける。もうあっぱれというしかないほどのピヒャラピーピーぶり。
 *音取とは能開始の序曲として奏されるものだが、この「盤渉乃音取」は、能では演奏しないで、一管・独奏のみで演奏する特殊な曲。調子の名前のついた音取は五曲ある。盤渉(ばんしき)のほかに平調(ひょうちょう)、雙調、黄渉(おうしょう)。一越(いちえつ)がある。これで五調子の音取と呼ばれる。

一管 「乱」 松田弘之
松田さんはまじめで、自然界と融合するような、美しい音色そのままの真摯さ。
乱といえども、いいお酒の酔いっぷりです。

一調 一管 「瀧流延年乃舞」 藤田六郎兵衛 大倉源次郎
六郎兵衛さんは、小鼓・源次郎さんとの創作物。これはこれで、力強く(作ったのがお互い若くかなり前なので体力がとパンフにあり)、切れのいい音が余韻に残るものでした。
 *13年前に現代の一調一管として二人が作ったもの。初段の延年の笛の唱歌を、二段より瀧流の藤田流独自の吹きソラシと大倉流独自の五色流し(ゴシキ・小鼓の奏法)を取り入れたもの。緊張感あふれる曲。

それにしてもなー。本当に、すばらしいものと出会ってしまったと、
見所冥利につきる思いでした。

で、この日は初の能楽堂だったので、いつものメンバーでそれは盛り上がったのでした。
えーと、カキフライ5個で650円だったかしら。美味しかったですねー。


追記
 六郎兵衛さんも幸弘君も、代々の笛方の生まれだが、松田さんは違う。それだけに、努力と情熱をあの美しく、ふっくらとした音色の陰にあるのをこの日、強く思いました。
あの人柄と脱線しない真面目な松田さんが、だからこそ、新作能や創作に関わっているのかも、なんてことも。六郎兵衛さんがそれについて、ちゃんとフォローして宣伝していましたっけ。
幸弘君については、能楽堂以外の活動の場について、ちょこっとフォローでしたが。どうも、ほっておくと、どんどん幸弘ペースになるのをセーブしていたみたいかも。何しろ能楽協会事務局長さんですものね、六郎兵衛さんは。お疲れ様でした~。どなたかのブログで、見ましたがこんなにすばらしい会なのだから、無料にせずに、チャリティー箱を用意して、どこかに寄付すればいいのに・・とありました。同感です。
あれだけの天才、才能者を集める会、またやってくださーい。建前無料でチャリティーってどうでしょう。
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by ginsuisen | 2009-01-20 01:30 | 感激・舞台
ブログ更新しました
やっとこさっとこですが、
去年の12月の三田村雅子先生のシンポジウム
能楽現在形花供養の感想文を書き上げました。

宿題を終えてほっとしていますが、書きなぐりですので、お目こぼしを!

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丑年にちなんで、購入したお雑煮用のかまぼこをセリたっぷりの湯豆腐に入れて。
我が家には丑が2頭おります。モーモーと困ったなー。
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by ginsuisen | 2009-01-19 22:29 | こんなことあんなこと
2008年の最後は 花供養
そして、クリスマスも過ぎた、26日、同じく寒い宝生への階段を上がって、見に行ったのは、
白州正子、没後10年記念多田富雄・新作能「花供養」です。

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初めに、川瀬さんによる華活け。
これもお目当てだったのです。かつて見た立花供養がすごかったので。
それはそれは厳かに、舞台中央に、花台を置き、花瓶(黒い備前かなー)に、
白い椿と柳の1枝を活けただけ。柳の枝をくるんと回して、形を決めた川瀬さん、すごかったです。

しかし、このお華・・休憩をはさんで、本舞台が始まる前には、さっさと片付けられました。
まるで、お懐石の食事の後始末のように、川瀬さんの懐に包むようにささっと。

何もなくなったところで、ワキと作り物(屋根の上には白い椿がたっぷりと)と登場です。
で、ワキが、正子さんの本を全部読んだ・・といいながら、縁の地に来てみると・・と始まります。
そうです、今、鶴川にあるあの武相荘ですよね。
(あそこねー・・遠いですねー。鶴川って)

うーん、これね、正子さんがいかに多くのすごい友人たち&夫とともに人生を過ごし、
お能にも造詣が深くて、晩年は、その思い出とともに、さらにエッセイストとして境地を開いて、
それはそれは、すばらしい、婆となっていたという、いわば老女ものの能として、
書き上げている・・ま、こんな風に受け取る私が浅薄ではあります・・ごめんなさい多田さま。
多田富雄さんが、身近な存在の白州さんの心情を表現したのでしょう。
そして、身近な梅若六郎さんが白州さんになり、舞う。
それはそれで、うーん、六郎さんは思い出の中で舞う白州正子の心を美しく浄化し、気持ちがこめられていたと思います。
そして、能を若くして、舞うのをやめたのは、両性具有の存在に、なりたかったという気持ちから・・みたいなことなんだそうです。
で、間狂言はなんと、女優の真野響子さんが、着流しの着物で、登場し、語るという設定。
うーん、決してね、下手ではありませんでした。ちょっと滑った箇所のあったけど・・
でも、必要だったのかなー。
あえて、間によって、人生を語るなんてなくても、十分、脇への前シテの説明でわかったのではないかと思いました。

それに、私自身は、白州さんの印象は、もっと俗気のある、おもしろい婆さんだったのではないか、最後まで、探究心と好奇心にあふれ、美味しいものを食べ、好きなところに行き、
言いたいことをいい・・寒いからといって、暖房も入れずに、熱いからといって冷房もせず、
網戸もない、あの鶴川の家で、いつも帽子やターバンをかぶり(頭洗っていたのかなー、それとも私と同じで美容院嫌いか)・・そんな生活をしていた・・。
で、能を断念したのは、自分の女としての存在を知り、能は、両性具有とかではなく、それを超えたもっと浄化した存在にならないとダメだと悟ったからではないか・・と勝手に思っていました。
同時に、当時の梅若実さんたちの天才たちを目の当たりにして、同じ舞台に立つのは・・と思ったのではないか(勝気だから)。
そして、見なくなったのは、そうした天才が次々にいなくなり、見る価値の人がいなくなった。
それよりも仏像や草木の中に、大きな存在を感じだのではないか・・
しかし、晩年、友枝喜久夫の能と出会い、再び、大きな世界観を得ることができた。
だからこそ「老い木の花」という文章が生まれたのでは・・と私は勝手に解釈していました。

そういう意味で、多田先生のように身近な方が、あのようなプライベートな正子像としてシテに仕上げてしまうと、なんとなく??の気持ちでしたが。

ま、正子さんの本の読者としてのすべて、身勝手な言い分かもしれません。

真野響子さん・・は、果たして、正子さんと交流があったのかどうなのか。
交流があったから舞台に間として立ったのならいいけれど。
なんだかなー。これから調整するのでしょうけれど、
仲良しこよしで、白州さんを追悼しているようなものを見た気分でした。


ごめんなさい。かなり冷たい目線だったかも。

地謡で登場されていた柴田稔さんのブログ→
この日の内容やお花などの写真が丁寧にのっています。
柴田さんのブログは、花供養続編もあります。
それによると、NHKで2月22日にドキュメンタリーで放映されるみたいです。
今年は白州正子年でしょうか。うーん、なんだかなー。
そっとしておきたい人です。地蔵のように。
笑っているのではないかなー、このもてはやし方を見て。
それとも好きかなー、こういうの。

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by ginsuisen | 2009-01-19 21:58 | 感激・舞台
200812月に見たのは 能楽現在形と花供養
去年の年末に見たお能は、能楽現在形と花供養でした。

能楽現在形第7回@宝生 12月16日
お能は、片山清司さんの「芭蕉」。
この芭蕉というお能・・私には、以前見てはいるのですが、そのときの印象が、まったく欠落。
まだお能にはまってまもないころで、芭蕉は植物ではなく、人物のほうかと思ってで予習もせずにでかけたのだったと思います。すると、なんと植物?そして、植物が女性となる??のまま、頭は真っ白になってよくよく気持ちよく眠りについたことしか、おぼえていません。
で、以来、芭蕉は遠慮していたのでした。トホホ。そんな一抹の不安を抱えて行きました。
寒いでしたねー。

はじめは、居囃子 「三井寺」
六郎さんが名前を玄祥と変わっていました。なんかお坊さんのようですね。
この居囃子・・ 幸弘、ナリタツ、忠雄パパの囃子とともに、謡うのですが、
なんかすごーくよかったです。
お話の内容をとっさに思い出せなくて、ちょっと、あれー?だったのですけれど、
途中から、あーそうだった、母子が最後に会えるのだったと。

さて、さて、私には鬼門のこの日の芭蕉・・きれいでした。そして、とても艶がありました。
序の舞で、手をかざしたとき、大きな袖がかえると、それはまさに芭蕉の葉のように見えました。
こんど、芭蕉の葉陰の下に行ったら、声が聞こえるのではないかと思います。
パンフレットにある、萬斎さんと清司さんの対談を読むと、その清司さんの言葉が印象的です。

「中世には女人成仏のタブーがあるわけですが、そのこともあって人か草木か、いったいどちらかという存在となっている。けれど控えめに僧を口説いていくような、ところもないといけないと思うのです。」
「演じる側の一番の原点は、中世において女人成仏はなぜ出来ないのかという疑問を持っていて、草木に置き換えてでも少しでも成仏に近寄りたいと思っている、それを何層にも覆い隠して、やはり草木っぽく見えるところまで隠していかなければならない。しかし隠すなら初めから無くて良いのかというと、演じる側としてはどうなのかと疑問が出てくるのです。」

そして、父九郎衛門さんが、「なんで芭蕉なんや」と言ったというのもおもしろかったです。
能楽現在形がある意味で、マニアックな能会への道を歩んでいること。それは、プロデューサー、土屋さんと萬斎、広忠、幸弘の天才2世(政治家2世と違って、ちゃんと育っていることに感動!)たちの目論見なのでしょう。さて、さて、この3人の魅力で、能楽ファンをぐいぐい引っ張っていこうというのだろうな・・・・と思いつつ、寒い寒い宝生をあとにしました。
(この日、緒形拳さんの最後のドラマ・フジTV開局50周年記念番組「風のガーデン」の最終回だったのです。このドラマを見るたびに思いました。倉本聰って、やっぱりもう古いなーって。先の見える台詞、ありえない設定、ドウダドウダ的なお涙のおしつけにウンザリ・・しつつも、拳さんのドラマなので見たのでしたが。これに比べて、NHKの「帽子」はすばらしかったです。広島に行ったら、拳さんの帽子屋さんに会えそうな気がしました。あれれ、脱線してしまいましたね)。


花供養は、次に書きます。

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by ginsuisen | 2009-01-18 01:04 | 感激・舞台
このごろはまってます
久しぶりの更新 いまだ正月ねたの写真ですみません。

えーと、このごろはまっている料理です

チヂミ
これ、昼に何にも食べるものがないときに。
卵1個に片栗粉と小麦粉、それから何か水分(水とかスープとか出汁)でのばして、
ネギ(ワケギがいいなー)を刻んで、ちりめんとか入れて、イカがあれば最高にいい感じ、それをフライパン(ごま油を敷いて)に入れて、両面焼く。キムチは入れたり添えたり。
酢醤油をかけて、はさみで切り分ける。おいしい!ですよー。

黒豆ごはん
黒豆を炊いたときにはじいた豆がいっぱいあったので、ごはんに入れて炊いたら、
オイシイ!少し黒豆の色が移って、薄いピンクになり、ごはんがむっちりします。
ぜいたくな、と思いつつ、まだ当分作ります。

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近所の神社c0092027_1427390.jpgc0092027_14272255.jpg
近所の神社はとても小さいです。でも町内会の人が甘酒をサービスしてくれました。c0092027_14275379.jpgc0092027_14281061.jpg
左は国立演芸場の初寄席で。小三治さんを聞きに。右は前橋だるま市で購入した小さなダルマ。まねき猫のピンクが今年のもの。猫だけ売るお兄さんがおぼえていてくれました。今年は寒いみぞれのダルマ市でした。
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ついでながら、今年のおせちを乗せたお皿にお膾の器ものっけて。 右は小さな桜 お正月の間に部屋の中で咲きました。
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by ginsuisen | 2009-01-15 14:31 | 家の食事
謹賀新年 ねばならないこと
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新年おめでとうございます。
すっかり更新が遅れました。
年末から新年は、主婦はやっぱり忙しかったーです。

そんなわけで、やっと仕事初めの今日になってしまいました。
今年も、こんな感じになるのでは・・と思っております。
そこそこ見ていただいている方々にお礼を申し上げます。
また、よろしくお願い申し上げます。

で、年頭にあたり、
ねばならないことを自分に言い聞かせているのが、以下のことです。

ブログに年末に見たお能の感想(能楽現在形と花供養)を書くこと
納戸にしまっているものを片付けること
去年夏から続けている散歩をちゃんと続けること
夫に少し料理を教えること
です。

さて、このくらい少しですが、できるかなー。

写真は今年の年賀状とお正月の毎度おなじみ黒豆です。
おせちのお重の蓋にのせて撮影しました。
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by ginsuisen | 2009-01-05 13:20 | こんなことあんなこと