大好きな能楽鑑賞から料理まで、日常さまざまの記録
by ginsuisen
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カテゴリ:感激・舞台( 76 )
京都へ 平安神宮の薪能に
お能好きのメンバーから、是非、平安神宮の薪能を見て欲しいと誘われたのは、
去年の宮島のとき。
それから早半年。
とうとう行って来ました。京都へ~。
実は、薪能には結構ひどい思い(雨、極暑、寒い、席取り合戦などなど)をしているので、
かなり早くいかないと席がないのではとと不安でした。
いろいろあって(次に書きます)到着したのは、もう4時半開場の4時ぎりぎり。

それでも、先についていたお仲間のおかげで、なんと、脇正面の椅子席最前列を確保。
この薪能、もう59回もしているそう。
ぞくぞくと集まってくる人の中には若い人が多いのにびっくり。
椅子席の前には、シートを敷いた一畳台のような桟敷が3列ほど並んでいて、
そこに、どんどん座っていきます。
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パンフ売りには、なんと茂山逸平君もいて、時折りサインもしています。
どうやら兄の宗彦君(ちりとての小草若君)もいたようです。

第59回京都薪能~源氏千年紀~
初めの能・「浮舟」には、いつもブログで拝見している、浦田保親さんが、後シテに。
前シテよりも、ずっと浮舟の哀れさがあって、
浦田さん、いい感じでした。
最後の橋掛かりで退場するとき、風が吹いて、ちょうど前髪を乱れさせて、哀れさ倍増。
浦田さん、このときのことなどブログに書いています。

このあと、市長挨拶(さすが京都の市長さんは羽織袴でした)、
京都能楽会理事長・茂山七五三さんの挨拶のあと、火入れ式。
千五郎さんも火入れの係りでお出やった、です。

千五郎さん、始まる前は、トイレ近くの自販機前で、タバコスパスパでしたー。
で、千作ジイ様も白のベンツでご到着。茂山若旦那が手を引いてました。
ここは、神社のトイレのせいか、演者もご利用。なんかお気の毒でした。

そう、開場前に列に並んでいた位置が楽屋入口近くで、
ラッキーにも味方玄さんなども入場発見。
千之丞さんも通られました。
ミーハー満喫・・・

陽が暮れる前のまだ明るさが残るころあいに、篝火の灯りがともり、
メインの紅葉賀・新作能。お笛の帆足正規さんの作。
隋人、女御、更衣あまたおられる桐壺帝の前での、
光源氏と頭中将の青海波の舞!が見られます。
その前に、滑稽物の前触れのような間狂言の二人の舞競い。
まるで、オペラのピエロ的存在?演出が千之丞さんならではでしょうか。
さて、さて、登場。あれれ、パンフは面をつけているに、直面です。
え?え?、菊の枝をつけているのは、本来源氏なのに、頭の中将がつけてます。
だから、てっきり、頭の中将役の片山清司さんが光源氏と思ってみていましたー。

薄暮の光がちらちらと舞台の人を照らし、ほんとうにきれい(片山清司さんが特に)で、
その奥に後見で座る味方玄さん二人に釘づけでした。
藤壺役の方も美しく、哀れな感じがして、いいなーと思っていたら、
片山伸吾さんでした。なるほど美しい!
このほか女御役の味方團さん、玄さんの弟さんでした。
味方團さんもブログにこの日のこと書いています。弟さんも素顔が美男!

最後に残った、源氏と藤壺とのやりとり・・うーん、金剛さんデカ過ぎ。
面をつけていたら、光輝く宮に見えたかもしれませんが・・
脇のため、かろうじて、お顔は暮れ行く闇に見えなくて幸いでしたが、
この方は、安宅とかがお似合いかも・・とつい思ってしまい、
感情移入できませんでした。

後半は、狂言、萩大名。
千作ジイチャンに、七五三、忠三郎さんの代役に正邦さんでした。
優雅、風雅を理解できない七五三大名のおとぼけぶりに、
何もかもわかっている千作亭主。ほっこりの狂言はやはり国宝でした。

〆の能は須磨源氏
もうすっかり暮れた中、篝火の灯りだけの頼りで見る舞台は、
ほんとうに美しく、須磨明石に流された源氏の悲しみが伝わるようでした。

平安神宮の厳かな社殿に何もかもが一体となるような、この薪能。
東山のゆるやかな稜線、清々しい空気感、
地元の方、若い人、外国人などなどが当たりまえに見ている・・
伝統が息づく京都ならではのものと感動しました。

終了・・さっと我らは立って、夜の食事処へ、いざやGO!。
いやー、3500人もいたそうです。タクシー乗るまで右往左往でした~。

 紅葉賀(原文から)
 ~小高き紅葉の陰に、四十人の垣代いひ知らず
 吹きたてたる物の音どもにあひたる松風、
 まことの深山おろしと聞えて吹きまよひ、色々に散りかふ木の葉の中より、
 青海波のかかやき出でたるさま、いと恐ろしくまで見ゆ。
 かざじの紅葉いたう散りすぎて、
 顔のにほひにけおされてたる心地すれば、
 御前なる菊を折りて左大将さしかえたまふ。

 日暮れかかるほどに、けしきばかりうちしぐれて、
 空のけしきさへ見知り顔なるに、
 さるもいみじき姿に、菊の色々うつろひならぬをかざして、
 今日はまたなき手を尽くしたる入綾のほど、そぞろ寒く、
 この世のことともおぼえず、もの見知るまじき下人などの、
 木のもと岩がくれ、山の木の葉に埋もれたるさへ、
 すこしのものの心知るは涙おとしけり。


太字にあるように・・恐ろしいほどに美しかったそうです。

この日の産経新聞にニュースは・こちら
朝日新聞は・こちらに
やっと発見・京都新聞に二人の舞がありました・こちら手前の青い肩衣に菊を挿しているのが片山清司さんです。
きれいでしょう・・

演目演者は・京都観世会館のこちらのサイト

毎年6月1日と2日と決まっているらしい。
私たちは幸運にも1日を選んだ。本当にラッキーな晴天。心地よい風もあるいい気持ちの日でした。翌日から京都は雨、関東も雨がその翌日も続き、3日に順延になったそうです。
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by ginsuisen | 2008-06-05 02:10 | 感激・舞台
5月 友枝昭世の会へ
待ちに待ったというか、本当に久しぶりの能楽堂へ。
それも友枝昭世の会です。5月24日土曜日 14時~@国立能楽堂
(今日は脇の席)

始まる前に、資料室で「源氏物語と能」の展示をしていたので、
見てきました。源氏物の能衣装や源氏絵、本などが置かれていました。
中でも、野々宮の長絹が美しかったです。
海老茶のような紫系に、たんぽぽや小さな野の花が箔押ししてあります。
それから、おもしろかったのが、
「襲色目 有職装束の決まり」という名前のついた書き物。
重ねる装束の表の色と裏の色の決まりの色見本帖。
時間がなく、ざっとメモしたので、
次回、もう一度確認し、メモしてこようと思っています。

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初めの狂言、伊文字は、ゆったりとした東次郎さんの謡と舞にうっとり。
まるで、クラシックバレエのような美しさといったら可笑しいかな。
でも、そんな感じに見えるのでした。
休憩時間、京都で千作ジイチャンの伊文字を見てきたばかりの友人が
ぜんぜん違ったと言ってました。
「いのつく国は、いのつく国は~」いっしょにクイズをしている気分になりました。
今のおバカ芸人ならば、なんて答えを出したかなー。


休憩をはさんで、いよいよ「求塚」
男二人に求愛され、困り果てて、鴛鴦を撃てたほうをなどど問題を出してしまう。
結局、鴛鴦の死を見て、娘は川に入り自死する。
葬られた塚を求めてさまよった、男たちは、塚の前で刺し違える・・

そんなすくわれない、哀しい話。
どちらも嫌いと言えなかったかも。
今の時代には、わからないくらいに古風な女心。

前シテとシテツレの謡が美しい。
まさに、春先のことで、空にはヒバリが~
下にはレンゲたんぽぽの花盛り。ではありませんねー(つい、ちりとて気分に浸った私です)

若菜摘む生田の小野の朝風に猶冴え返る袂かな
木の芽も春の淡雪に
森の下風猶寒し
深山には松の雪だま消えなくに都は野辺の若菜摘む~


美しい乙女のシテでした。
大島さんのシテツレ、橋掛かりに帰る姿の斜め前傾の完璧なこと!

塚の中に入ってからのシテのお召し替え、ずいぶん時間がかかったおりました。

後シテは、痩せ女の面。白い着物に袴も白を感じる薄い黄色系の大口袴。
パンフによれば水衣・白練壷折大口。

パンフに痩せ女の足が効果的とありましたが、違いがよくわからなかったです。
でも、八大地獄の煉獄で、自らのために、二人の若者を死なせてしまった苦しさに
耐えられずに、いまだに成仏できない娘の辛い悲しみを
深く深く、感じ入りました。
またもや友枝マジックワールドへ引き込まれ、謡本を閉じて、
最後まで、舞台にすっかり注目してしまいました。
霊となった女は地獄の様を再現する。
「火宅のはしらに、縋りつき、取りつけば、柱は忽ち火焔となって、
あら熱や堪へがたや~」と床几から立って、塚の中で、柱をつかみ、両手を放して、
顔を覆い、慟哭する、そのすさまじさ。熱い柱が今そこにあるようだった。
哀しさの深さ。

ワキ僧の読経で救われたのだろうか。
静かな静かな友枝さんの姿がそこにあった。
あー、救われたのだと・・安堵した思いになる。
見所一体となって、静かな静かな拍手一つ、呼吸一つみだれない終り方だった。
本当に思わず、息詰まる思いだったので、ハーッと溜息だった。

先日のNHK伝統芸能入門で、
演じるために何かしているのかというような
水原紫苑さんの質問に、「ただ、ただ、謡本を読む」と答えた友枝さん。
今日の舞台で伝えたいことはなんだったのだろう。
たったささいな恋への答えが死までつながってしまう。
人間の生きていく上での人と人との関わりが生む連鎖のような生き方だろうか。
生きるも地獄、死しても地獄。

素直に生きたいものだ。

パンフ解説に松本隆さんの名前発見。
最近、隅田川オペラの台本を担当したと、キッチン5の優子さんから聞いたばかり。
松本さんと仲のいい優子さんは
そのオペラを見に行き、泣いたと言っていた。こんどお能を見たいとも。
それなら、絶対、友枝さんねと答えていたのだ。
松本さんは、江口で友枝さんを知ったと書いてあった。
ちょっと縁だなーと思った。

この日、舞台の始まる前、水原紫苑さんに遭遇。
思わず、この前のTVがよかった、水原さんの質問や解説がとてもよかったと
お伝えしてしまった。以前、水原さんを知っている友人がご挨拶したときに、
一緒にいたものだから、つい。お着物でないのですかと聞くと、
今日は雨だからと答えてくれた。細い細いパンツ姿でした。
TVと同じ、びっくりお目目ちゃんだった。

終了後、紫苑さんの言うとおり、外へ出たら、雨でした。
5月の雨。

・狂言 「伊文字」
 シテ 山本東次郎  アド 山本則俊 山本則孝

・能「求塚」
シテ 友枝昭世 
ツレ 大島輝久 内田成信 
ワキ 宝生 閑  ワキツレ 高井松男 則久英志
アイ 山本東次郎 
笛 一噌仙幸  小鼓 鵜澤洋太郎 大鼓 柿原崇志
地謡 友枝雄人 狩野了一 長島茂 金子敬一郎
    粟谷明生 粟谷能夫 香川靖嗣 出雲康高
後見 塩津哲夫 中村邦生

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by ginsuisen | 2008-05-29 18:54 | 感激・舞台
あっちに書きました
実はこのブログのほかに、というか、その前に持っていたブログがあって、
そちらは、主に舞台鑑賞日記としていました。
そろそろ、統合しようか、あちらを閉じようかとも思っていたのですが、
どうも、舞台鑑賞は、こちらに書きなれていないので、
やはりあちら「それとなく」に書きました。
相変わらず優柔不断な私です。

1月末の「まちがいの狂言」
2月の紀尾井ホール「はじめての能・狂言」
2月の国立定例・友枝さんの「小塩」
で、友枝さんの能のを書いたーと思ったら、消えてしまった~!
グヤジイ!
明日、改めて書きます。

どれも、ただのつたない感想文ですが、私には忘れそうなメモ代わり。
お目こぼしください。
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by ginsuisen | 2008-02-21 01:16 | 感激・舞台
一噌幸弘笛づくしの会
9月18日 一噌幸弘笛づくし ヲヒヤリその16第一夜 一噌幸政三回忌追憶演奏会@宝生能楽堂 19時から
ロビーに飾ってあった華とお写真です。
感想はこちら「それとなく」に

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このヲヒヤリの会は12月にもあります。

一噌幸弘笛づくし 一噌幸政三回忌追憶演奏会 ヲヒヤリその16 第二夜
12月26日(火)午後6時45分開演 /6時開場
国立能楽堂にて

能管と篠笛によるヴィヴァルディ 協奏曲『四季』
笛  一噌幸弘 &ユキヒロ弦楽アンサンブル なども・・クラッシックファンにも興味大の
公演です。
チケット の 申込み先:橋の会事務所 電話 03(3861)0213 /FAX 03(3861)0214
です。もう売り出しは7月から。まだあるかもです。


なお、近々、「それとなく」ブログは、こちらに統合予定。
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by ginsuisen | 2007-09-19 20:12 | 感激・舞台
いいですね、この二人
ネット環境ならではのサイト
発見。

おひまならごらんください。

亀井広忠、一噌幸弘氏が自分たちの舞台を宣伝しています。動画で、声も音も出ます。

こちらです。でも、広忠君の肩書きが、太鼓方とあり。どなたか添削、赤ペン先生をしないと。

今週9月20日の東京ミッドタウンの薪能のものらしい。・・・チケットあまっているみたいです。
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by ginsuisen | 2007-09-18 08:48 | 感激・舞台
宮島
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今年も宮島へ・・
昨年は大雨の中での、観月能だったが、今年は快晴。
気持ちのいい秋日和だった。

広島到着 12時
お好み焼き「麗ちゃん」へGO。牡蠣、豚肉入り、グラスビール。美味しい!
のんびり、ぶらぶら、愛友市場へ。
歩いてホテルに向かうが、暑い、遠いでタクシーに。
元気な友人と一緒は、しんどいなー。
ホテルでシャワーを浴びてから、広電紙屋町へ。
宮島口に着いたのは4時半。
「うえの」は、この日、お弁当の日。昔ながらの駅弁スタイルで出てくる。賀茂鶴を一口。
ようよう神社に着いたのが、5時半近くだった。
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by ginsuisen | 2006-10-18 17:57 | 感激・舞台