大好きな能楽鑑賞から料理まで、日常さまざまの記録
by ginsuisen
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東京で京都の能 テアトル能東京公演 味方玄さん!
味方玄さんに注目して釘付けになったのは、
そう、昨年のダイナース囃子コンサートでのこと。

仕舞を見ていて・・なんと美しいと思ったのだった。

で、昨年のテアトル能があったのは知らなかったので
今年は待ちに待って行ってきました。テアトル能は18回目、東京公演は2回目だそう。
先日の平安神宮でも後見にいらしてその姿勢姿がきれいでしたー。
夏の暑さの始った、7月12日土曜日の午後2時から@宝生能楽堂です。

実はこの週の初めに高熱を出してしまい、食欲減退もあり、暑いしで、結構フラフラで到着。
脇正面での鑑賞。
c0092027_19281328.jpg

初めに仕舞、舞囃子が 6番ほど続く。
弟の味方團さんの賀茂、父上の健さんの舞囃子高野物狂、最後に片山清司さんまで・。
いやー、どなたも盤石。美しい。なんとなく、たおやかというかやわらかい中に筋が通っているというか見ていて、うーん、心地よい風が感じられたのですが、なんだろう。
清司さんの山姥、声の太さにしびれそうでした。
中でも、船橋という仕舞にちょっと惹かれました。
どんな能なのだろう。花筐を舞ったおじいちゃま、やさしい風情がなんともいえません。あとで、この方、地謡に座ったら、ほんとうにお年。舞っているときの軽やかさ、
はんなりでしたのに。

休憩をはさんでの井筒。
味方さんを中心に、脇は閑さん、囃子は忠雄パパに成田さんに一噌仙幸さんと
すごい布陣。
そのせいか、うーん、味方さん若い若い井筒の女だった気がしました。

美しく、きちんとした型の中での静かな強さのようなものを見せる、待つ女。
待って、待って、そのまま青春も何もかも秘めてしまったような。
途中でふと、友枝さんの井筒を思い出していた。
友枝さんの女は、待つことを通り越して、その向こう、燃焼した陽炎のような女だったなー~なんて。
でも、この味方さんの女は若い、情熱も熱い女。
燃焼はこれからのような・・幼馴染の愛の表現そのもののような。
そんな感じだったような気がしました。
地謡すばらしかったー。
謡の観世のすごさを感じました。というか清司さんひきいるメンバーのすごさ?
そして、囃子のすばらしさはもう秀逸。
笛のやさしさ、小鼓と大鼓のバランス。じわじわと井筒の女の気持ちをアップさせていく。
動かずに居グセの状態でも心が早くなるのを感じさせました。
いやー、能はシテだけでなく囃子・地謡の三者が作り出すものを実感。
そういう意味でシテだけが目立つのではなく、調和で見せた舞台だったなー。
装束も美しかったです。
業平になった装束は紫の地に金の扇に白い藤の花模様。
井戸をのぞきこむときも、そこに見えるのは業平。老いた女ではない。若い二人の姿・・。

しかし、広忠さんやこの味方さん、片山清司さんなど、2世たちの時代が確実に来ているのだなーと感じました。

それにしても、味方さんのファン見所・・拍手ちょこっと??でないかなー。
せっかく立派な舞で終えられたのに、シテ、脇のたびに拍手なんだものなー。

来年は邯鄲とか・

番組
仕舞 「加茂」 味方 團・・・力入ってました。
「船橋」 河村 晴道・・・これ、すごくよかったです。
地謡 梅田 嘉宏、角当 直隆、清水 寛二、長山 桂三・・地に清水さんにオッと思いました。

舞囃子 「高野物狂」 味方 健・・玄さんのお父さんです。しっとりしていて、なかなか。
笛 一噌 仙幸、大鼓 亀井 広忠、小鼓 成田 達志
地謡 梅田 嘉宏、分林 道治、浅見 慈一、片山 清司、梅田 邦久

仕舞 「花筐」 梅田 邦久・・・やわらかく品のいい舞
    「山姥」キリ 片山 清司・・朗々とした声、キレのいい舞、さすが。
地謡 谷本 健吾、浅見 慈一、梅田 嘉宏、河村 晴道、角当 直隆

能「井筒」 
シテ 味方 玄 ワキ 宝生 閑 アイ 茂山 七五三
笛 一噌 仙幸 大鼓 亀井 忠雄 小鼓 成田 達志
地謡 梅田 嘉宏、谷本 健吾、長山 桂三、分林 道治
   河村 晴道、梅田 邦久、片山 清司、味方 健
後見 味方 團、清水 寛二
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by ginsuisen | 2008-07-14 19:28 | 感激・舞台
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