大好きな能楽鑑賞から料理まで、日常さまざまの記録
by ginsuisen
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亀井広忠プロデュース「歌 舞 音 曲」@紀尾井ホール
いつからこんなにはまってしまったのだろう・・
亀井広忠を知ったのは、そう、能を見始めてすぐだった。
舞台後の囃子方まで、まだ目が行かないころ。
囃子方といえば、ほとんどお年よりだが、すぐに小鼓の源次郎さんの端整な雰囲気には気づいた。それから、同じ小鼓の鵜沢洋太郎さんもカッコよかった。
あと、笛の藤田六郎兵衛。あの体格がなんだかグッと引き締めている感じで。
しかし、広忠君に出会ったときは、その大きな声、大きすぎて、謡やシテの詞がかき消されそうな感じ、声というより吼えているようだった。それにビックリ。
友人は、声が聞えないと文句を言っていたけど・・
そして、広島で・・フェリーの中で見た、茶髪のさわやかな青年ぶりだ。
あんなに若いのだ・と思ったとき、大興味に代わって行った。

それから約10年。
亀井広忠~忠雄パパ、佐太郎ママ、傳佐衛門、傳次郎兄弟へと興味は発展。
彼ら三兄弟の三響会、父母の囃子の会の演奏に、毎度シビレッパナシ。
去年見た、国立能楽堂での広忠プロデュースの能楽囃子コンサート。これもすごかったなー。
c0092027_2083461.jpg
(写真は紀尾井ホールへの路、四谷の土手のアジサイ)
で、今回は、なつかしい紀尾井ホールでの広忠プロデュースの「歌舞音曲」と題した、
囃子方中心の音楽コンサート。
(この紀尾井ホールで見たね~。三響会だったかなー、かぶりつきの二列目でしたっけ)

で、今回は音の反響のいいコンサートホールなので、2階席を選択。
パンフレットに広忠君からのメッセージがありました。
「~洋のホールで和の演奏会、果たして如何響きあうでしょうか。楽しみです。~~笛・小鼓・大鼓、太鼓のみによって紡ぎ上げる音楽の世界、世界最小編成のオーケストラであり、演技と音楽の拮抗という意味ではオペラの立ち役ナシバージョンといえるかもしれません。但し能楽囃子はただ音楽チームのみの演奏パターンよりも「謡い」に合わせての演奏のほうが多いと思われます。歌というよりは曲の言葉(言霊)を強調させる演奏方法、と言ったところでしょうか!?当時の流行歌を演劇の中に取り入れて歌い囃す、正に中世のポップミュージックのようなジャンルなのです。なので、私のプロデュースする能楽囃子コンサートでは楽器チームだけでなく必ずシテ方を交えての「歌・舞・音曲」のみっ3つが響き合うように構成を心がけております。~今回は小鼓の師匠である大倉源次郎先生と尊敬する兄貴分の助川治氏を筆頭にした囃子方チームに同世代のトップレベルのシテ方集団。私の大鼓一人でだけでは舞台は成立しません!舞台上、舞台裏、そしてお客様から受ける3つの力が合わさることなく素晴らしい舞台が生まれることはありません!この熱きrock concert、きっと和のDNAに響いて頂けると思います。理解するのではなく、演者とお客様との魂の共鳴があるからこその現代に生き続ける伝統芸能であると信じて囃して(演奏して)参りたいと思います」

~長いけど引用させてもらいました~

共鳴したわよん!広忠君。ホントエライねー。まだ30代初めとは思えない老成した感性にオバチャンはメロメロだわん。


今回の演目
まず、広忠君の挨拶①
素囃子「神舞」 笛・一噌幸弘 小鼓・吉阪一郎 大鼓・原岡一之 太鼓・大川典良
舞囃子「乱」 シテ・谷本健吾 笛・幸弘 小鼓・大倉源次郎 大鼓・広忠 太鼓・助川治
舞囃子「融 酌の舞」 シテ・観世喜正 笛・幸弘 小鼓・吉阪一郎 大鼓・広忠 太鼓・大川典良
休憩はさんで、
広忠君の解説② 袴を明るい茶系のものに着替えて参りましたと登場
一調の説明など。
小鼓一調 「夜討曽我」 謡・観世喜正 小鼓・大倉源次郎
大鼓一調 「花筐」 謡・川口晃平 大鼓・広忠
太鼓一調 「春日龍神」 謡・山崎正道 太鼓・助川治
居囃子 「熊野」 シテ・喜正 地・山崎正道 味方玄 谷本健吾 川口晃平
           笛・一噌幸弘 小鼓・大倉源次郎 大鼓・広忠
舞囃子 「天鼓」 シテ・味方玄 地・山崎正道 観世喜正 谷本健吾 川口晃平
           笛・一噌幸弘 小鼓・吉阪一郎 大鼓・広忠 太鼓・助川治
ここで、再び広忠君登場③、次の演目は亀井家お家芸、アンコールと思ってくださいと。
素囃子 「獅子」 笛・一噌幸弘 小鼓・吉阪一郎 大鼓・広忠 太鼓・大川典良


 「乱」・・いつも以上に、2階席のせいか、足運びはまるでバレエを見るようでした。
爪先立ち、よろよろと~・・谷本さんに興味大。きれいでしたー。
 「融」・・小書きの酌の舞とあるように、アップテンポの舞に驚きました。
クルクルと周る、周る~「早舞」を中心としたもの。笛の旋律は途中で盤渉(バンショウ)という高い調子に転じる優美な舞だそうで、特殊演出だったそう。冒頭には「立回り」という舞も追加、筋目に足拍子を踏む・・・いやー、これ、すごかったです。融というと、優雅な感じしか受けていなかったのですが、これはおもしろい。この舞を組み込んだ「融」が見たいと思いました。
一調はどれも、スゴイ!緊迫感に酔いました。
 「熊野」の喜正さんの朗々とした声がステキでした。
でも、やっぱり、お目当ての味方玄さんの「天鼓」・・きれいでしたわー。うっとり。もちろん、地謡の席から注目でございました。
 「獅子」・・いやー、なんど聞いてもいいです。吼えて吼えて、吹いて、吹いて、幸弘さんとのコンビも最高の囃子・・ROCKだぜ!でした~。

でもって、見に行ったのは6月12日の本公演。追加公演があったのねー、それも前の週の5日に。演目も違ったようで、おなじみ道成寺組曲、安宅延年の舞、勧進帳、松風もあったみたい。
行けばよかったかなー(行った友人もおるのですわ)

c0092027_20132949.jpg
亀井家の以前の会については、別ブログ時代に以下のように見に行っていたようです。
2000年5月囃子の会
2005年の囃子の会@新橋演舞場

2006三響会@新橋演舞場 これは記事続きもある
2007三響会&パーティ@新橋演舞場
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by ginsuisen | 2008-06-17 08:54 | 感激・舞台
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