大好きな能楽鑑賞から料理まで、日常さまざまの記録
by ginsuisen
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松風で胸打つ
舞台を見ても、すぐになかなか書けなくなってしまっている。

忘れられない舞台
喜多流特別公演 4月27日@喜多能楽堂
●目当てはもちろん友枝師の「松風」 
この日、友人の計らいで、なんとめずらしく正面席。しかも、かなり前のほうでした。ありがたや。

今まで、宮島やその他でも松風を見ていたのですが、どうも、話が呑み込めていませんでした。
これまで、なぜ、身分の低い女というか姉妹が捨てられた男への思慕をめんめんと持つのか・・
一人の男と姉妹・・なんだかな~だったのです。
ま、私は、かなり現実的で、ロマンチストではないせいもあります。

でも、この日、正面でみたせいか、もしくは、やはり、友枝さんの芸なのか、
それは、すごい、愛への想い、重い思慕の物語とわかりました。
形見の肩衣を抱え込む松風の勢いこむ仕方。
肩衣をまとい、想いを込めた舞い。
こんなに別れたというか、置いて行かれた男への想いが続くのか。
もしくは、海女の女にとっては、天上人とのかかわりを持った幸せが忘れられないのか・・
寄せては返す波、その波ごとに、かの人がかえってくるのではないかと、胸がざわめく。
砂浜に立つ、松さえもかの人に見えてしまう。
妹の村雨よりも、姉の狂おしい想い。
それはなぜなのか。
もしかしたら、リアルでは村雨のほうを男は愛していたのではないか、
それへの嫉妬も交じっての姉の想い・・

そして、場所は、あの光源氏が流離された明石。
源氏が明石の上と出会った、須磨明石。
明石の上も、京に戻った源氏を待ち続ける。娘を生んで・・
それは、もうすさまじいほどの愛、思慕でございました!!
友枝さんすごっ!当たり前ですが。

そして、だれもいなくなった、海辺、松風だけが~

料理に鶏ひき肉の焼き物に松風、お菓子にも松風というのがある。表面は賑やかにケシの実で飾られているが、裏は何もない。
うら寂しい・・この舞台から名付けたのか、どうなのか。


シテ連れ村雨は、狩野さん、はい、おきれいでした。
ワキは、宝生欣也さん。
アイは山本則孝・・真っ当さがたまりません。

でもって、囃子方は
笛 松田弘之・・・キャッでございます。
大鼓 國川 純
小鼓 鵜沢洋太郎さん・・・こころなしかダイエットした?

地謡は
もちろん喜多流の面々。
粟谷能夫さんが地頭で、香川靖嗣、長島茂、大村定
佐藤陽、内田成信、友枝雄人、大島輝久

●狂言 
清水 山本則重 山本則孝
・・これは、もう、お約束のような、おかしみの狂言。
ただ、和泉流と違うのは、「採って食りょう」でないところ。
それと、時間の関係か、清水への道を主と太郎の行ったり来たりが少なかったような。

●最後は、久しぶりの土蜘蛛
これは、蜘蛛の精が、蜘蛛の糸を投げる、それはもうお楽しみ能。

シテは塩津哲生
シテ連れ 太刀持ち 友枝真也
胡蝶 佐々木多門
源頼光 金子敬一郎

ワキ 森常好
脇連れ 館田 善博 森 常太郎
アイ  山本凜太郎 

大鼓 佃 良太郎
小鼓 大倉源次郎
太鼓 観世元伯
笛 藤田貴寛

地頭 粟谷明生
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by ginsuisen | 2014-06-01 19:48 | 感激・舞台
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