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ちょっと、まとめて総括です。
糖質制限と出会って、4か月目。 体重は6キロ減、血糖コントロールも良好で、投薬も減りました。 不思議なことに、ご飯もパンも全然食べたくありません。 先日も、友人たちとの会食で、彼らの糖質過多の食べ方を見ているうちに糖質量を換算してしまい、 くらくらとしてきました。食後のデザートのあとで、べつの場所で、また甘いものをいただく。 おそらく、以前の私もこんなだったのだろうなと思いました。 糖尿病は、どこか痛いとか、症状が現れる病気ではないため、わかりにくい病気です。 インスリンをうつほどでない場合、たいていは、投薬を与えられ、 運動をして、バランスの良いカロリーの低い和食中心の食生活をといわれる。 栄養指導も受ける。 しかし、このカロリー制限は、現実、なかなか大変で、たいていはうまくいきません。 私自身は、野菜の好きな家族のため、通常、キャベツを1/2個くらいを千切り(冬はゆでる)にしたもの、もやし1袋をゆでたもの、ホウレン草などの青菜一把を家族で毎夕食食べ、和食中心の魚などのおかずに、手前味噌の味噌汁、豆腐など、という、とてもヘルシーな和食を食べていた。 ウオーキングもできるだけしていた。 もちろん、仕事上、料理やお菓子三昧の日々などが1週間ほど続くが、それは特別事項ではあるけれど・・・ しかし、投薬や食生活の効果ははかばしくなく、体重の変化もあまりでした。 そんなところで、糖質制限に出会ったのです。 提唱者の江部康二先生自身が11年も体験していること、 たくさんの患者さんが改善していること。 ノンフィクションライターの桐山秀樹さんが「おやじダイエットの奇跡」で、実証していること、 作家の宮本輝さんがやはり江部先生との対談本をだしていること・・・ などなど、ウン、やってみようかと思ったわけです。 3週間で20キロやせた桐山さんほどではないけれど、 2.5キロ減少。血糖値がグンと下がったのにはおどろきました。 その後、いろいろ調べていくうちに、糖質制限は、糖尿病の人だけでなく、 糖質過多の現代人が、取るべき食の方式だと思えるようになりました。 美食、グルメと飽食の時代は、わたしたちを病への道へ誘導しているのではないでしょうか。 街をいけば、食べ放題、どんぶりめし、うどんチェーンと糖質だらけです。 そして、カロリー計算で食を指導してきた、九州久山町の住人は、病気がよくなるよりも、 糖尿病が増大したというデータあるそう。それを、九州大学も糖尿病学会も公表していません。 また、糖尿病人口第1位は中国、2位はインド、いずれも、糖質を多く摂取する貧困層が多いことが原因とか。 日本は世界第6位だそう。 で、糖質制限でなぜ、やせられるのかというと・・・。 (かわいいアメリカ人の英語の先生からもらった、干し柿。干し柿30gで糖質15.8g。これはかなり小さいから7gくらいかしら。ちなみに生の柿260gで33.8gの糖質です) 何気にはじめた糖質制限、なぜ、やせられるのでしょう。 糖質をとると、血糖値があがります。 そうすると、すいぞうから、インスリンが分泌され、血糖をさげてくれます。 ところが、このインスリン、肥満ホルモンとも呼ばれているだけに、 糖質をとればとるほど、血糖があがり、余分な血糖を脂肪にして、どんどこ、ためこんでしまいます。 カロリー制限をしても、ご飯中心の和食形態では、あきらかに糖質過多になりがちというわけです。 ご飯を食べ、肉じゃがとか、かぼちゃや芋のおかずを食べ、食後のおまんじゅうなどの和菓子を食べれば、 血糖は高いままの食生活となって、すいぞうは、働きっぱなし、余った血糖は脂肪へと、悪循環もいいところというわけなんですね。 でも、糖質をとらなければ、血糖はあがらず、インスリンは分泌されません。 そこで、体は、脂肪を燃やし、エネルギーとするのだそうです。 だから、糖質制限食では、タンパク質や脂質をしっかりとって、カロリー不足にならないようにしなければならないのですね。 いままで、禁止されていた、卵も、肉もしっかり食べていいんです。 で、糖質をとらないけれど、肝臓では、ブドウ糖がちゃんと作られるとか。 体はうまくできているものです。 体重減少は、その人の適正体重で止まるそうです。 私の場合は、まだまだ先のよう。 でも、ちっとも苦しくないので、どこまでやせられるか(投薬ゼロまで)続けていくつもりです。
by ginsuisen
| 2013-01-02 18:57
| 糖質制限
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