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今年も行けました。
行けなくなるかなーと多少不安だったのですが・・・ 先週の台風がうそのような快晴の広島だったのですが・・・ いつものお好みコース~ホテルから広電に向かうために出たあと、 なんとなんと、ポツポツ雨からザーッ、ダーッというような大雨に。 まるで×ゲームのような雨の中、ほうほうの体でアーケードに入りました。 そのあと、雨宿りをしていたら、なんとあっという間に晴れて、広電で宮島口についたのです。 いつもの穴子弁当。今日は定休日なので、お弁当スタイルの包みです。昭和12年の包み紙でいただきました。穴子はやっぱり、うえのですねー。浮気する気がしません。 フェリーでつくころに、またまたポツポツ。 入場のころはまたまたポツポツ。最前列には雨コートが配られました。 昨年よりも、早くも海面が上がっているような。 橋掛かりには、もう水がすっかり上がっています。 火入れも厳かに始まり、仕舞にうっとりしてしまいました・・が、寒い。 頭にヒューっと冷たい風を感じます。 能は、紅葉狩。 シテツレの粟谷浩之さん、佐々木多門さんが脇に向かって座っている姿がなんとも美しい。 まさに紅葉。 笛や囃子とともに、シテが舞うほどに怪しさが増します。 ずっと遠くで聞こえていた修学旅行の小学生の声が気がつくと消えています。 もしや、舞台の鬼女がかき消したのか・・そんな気になるほどに怪しく美しく、 水面に移る紅葉色の装束がまた、きらきらと美しい! そして、ワキの森常さんが寝たと確かめた瞬間のそのキリキリとした首の動き、 肩の動作、そこには別の鬼の女がいました。 塚に隠れて、森常さんも戦う準備に(ワキツレだった息子さんが後見で出てきてお手伝い)。 そのあとの戦いは、組合い、もみ合いのすさまじい戦いでした。 こういう戦いを小さい能楽少年は見てきたのでしょうねー・・なんて思いながら、 あー、殺されるなんて、思ってしまいました。 塚に隠れて、舞台の上には、勇壮な武士一人。何事もなかったような紅葉の山があるのみ、でした。 帰りのフェリー。鳥居に向かって、来年もこれますようにとお願いしました。 さ、広島の夜だー。 いつものお料理屋さんに、いらっしゃいませ、お元気でしたかと一年ぶりの訪問にあたたかい出迎えをうける。 お造り、炊き合わせ、香茸の白和え、イセエビのサラダ、土瓶蒸し、雲丹玉子ご飯、わらび餅、西条柿・・ 変わらぬ美味しさ!
by ginsuisen
| 2009-10-20 12:33
| 感激・舞台
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