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梅若さんがシテで、シテツレが友枝さんということで、
これはぜひともと思って、チケットを購入したのは、はるか以前のこと。 やっと届いたのはギリギリでした。 関東直撃の台風一過の夕方、水道橋までの電車は難なく動いていてよかったです。 狂言は久しぶりの万作萬斎親子競演の「船渡婿」 見ながら、あーなつかしやと思いました。 NHKアーカイブス、早稲田大学演劇館のための舞台を連日見ていたのでした。 平泉の木六駄から、横浜で昼夜連続2日間だったかしら。 船渡婿は、高野さんもいいけど、やっぱり、この親子ですねー。 美しい! 最後の謡もぴたっとあって、おめでた狂言の気分が高揚します。 ところで、こころなしか、最初の船に乗るときの所作がかなり大げさな感じがしました。 妻が万之介さんもめずらしい。石田さんのパターンがやきついているので、 このやさしい、老妻もよかったです。 能 竹生島 女体 道者 老漁師は梅若玄祥、女(ツレ)梅若靖記を連れて、ワキ・閑さんの前に現れます。 そして、船で竹生島へ。 (今日は船の縁?) そして、老漁師は作り物の中に入って・・ アイの小書き 道者がおもしろかったというかびっくりでしたー。 かなり、狂言要素たっぷりで、宝物は馬の角とか二股の竹とかもうインチキいっぱい。 それをスッパのような萬斎さんが見せる。石田夫に深田妻、高野夫に竹山妻の2カップルはもっともらしく ありがたがる。最後は、夫が妻を肩車!これにはびっくり、思わず、友人と顔を見合わせました。 そのまま、妻を乗せて、謡って、退場。重そうな石田さんすごい形相でした。 さてさて、弁天さまになった玄祥さん、ありがたい舞がありがたく続きます。 そして、登場、友枝さんの龍神。大きな宝珠を手にしています。 まさに龍のようにさっそうと現れ、さわやかに帝の大臣・閑さんに手渡します。 なぜか、舞台は龍神の竜巻の包まれ、そこにいる弁天様の影がかすんだような気がしたのは、私だけ? あー、たった、数分の登場なのに、友枝さんの舞台になっていました。 外は、台風などどこ吹く風のさわやかな秋の夜空でした。
by ginsuisen
| 2009-10-19 14:54
| 感激・舞台
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